地域で募金(地区募金)
各地域にある地区協力会を通じて、世帯を対象にお願いする募金です。
この募金の推進には、地域の住民の皆さまの福祉向上を図るため、住みよい町づくりのリーダー役でもある町会長、自治会長、民生委員さん等に募金ボランティアとしてご協力をお願いしています。
地域でお集めいただいた寄付金は、各地区協力会が窓口としてお預かりしております。
なお、東京都共同募金会では、地域の様々な課題を解決し、寄付と助成が循環するよう各地区ごとに配分推せん委員会を設置し、地域の福祉ニーズに対応させていただいております。
職場で募金(職域募金)
会社員の方が中心となり、職場で行う募金活動です。
実行委員会や有志グループが、共同募金や社会福祉に関する情報を提供し、募金を呼びかけます。
部署内では… | 募金箱や赤い羽根を回覧して寄付を募る。 |
---|---|
会社内では… | 受付や店舗内にポスターを掲出し、募金箱を置く。 |
社会貢献活動として… | イベント、記念日等に合わせて寄付をする。 |
募金機能つき自動販売機を設置して。 | 飲料購入時に募金ボタンを押すことで寄付ができます。 また、飲料メーカーより売り上げに応じた寄付金が共同募金会に送られます。 |
街頭(学校)で募金
街頭募金活動を行う場合
赤い羽根と指定の募金箱を使い、駅構内や人通りの多い路上、ショッピングセンター等で募金への協力を呼びかけます。
(募金活動に際して)
・駅構内で実施する場合には、鉄道会社や駅の使用許可が必要となります。
(東京都共同募金会で都内全体の活動希望をとりまとめ、各鉄道会社に許可申請を行います。)
・道路等で実施する場合には、所轄の警察署の道路使用許可が必要となります。
詳細は本会事務局まで問い合わせください。(街頭募金担当 :03-5292-3182)
学校内で募金活動を行う場合
総合的な学習や奉仕体験活動、クラブ活動において、地域や社会、社会福祉や「たすけあい」を学ぶきっかけとして、募金活動にお取り組みいただいています。
校内、駅や路上での募金活動に加え、文化祭等の行事のアクセントとして募金活動を取り入れることもできます。
なお、募金活動に先立った社会福祉や共同募金についての学習、共同募金が活用されている社会福祉施設・団体の訪問活動等を取り入れることで、児童・生徒の関心を高めることもできます。